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防災グッズのリストを見ると、あまりの品数に「そのうちやろう」と閉じてしまいがちです。今日は「最低限これだけ」の備えリストに絞りました。ほとんどがホームセンターや100円ショップ、ネット通販で今日そろいます。電源の備えはポータブル電源の記事、連絡手段は災害時の通信の記事とセットでどうぞ。
最低限リスト(家族の人数分)
| 分類 | 品目と目安量 |
|---|---|
| 水 | 飲料水 1人1日3リットル×最低3日分(できれば1週間) |
| 火 | カセットコンロ+ボンベ(大人2人・1週間で約6〜7本、冬は約9〜10本が目安※岩谷産業の試算。まず6本の備蓄から) |
| 灯り | LEDランタン2個以上+ヘッドライト(両手が空く)。ろうそくは火事のもとになるため非推奨 |
| 電池 | 単3・単4を多めに。ランタン・ラジオと電池の型をそろえるのがコツ |
| トイレ | 簡易トイレ(凝固剤タイプ)1人1日5回×3日分。断水時にいちばん困るのは実はトイレです |
| 食料 | そのまま食べられるもの+レトルト・缶詰を3日分 |
| 情報 | 電池式ラジオ・モバイルバッテリー(→ 選び方の記事) |
▼ 和尚さんの候補(写真クリックでも各商品ページに飛べます)
◆ 火と食事の備え
◆ 灯りと情報の備え
◆ 水とトイレの備え
続けるコツは「ローリングストック」
特別な非常食を押し入れに眠らせるのではなく、ふだん食べるレトルトや飲料水を少し多めに買い、使った分を買い足す——これがローリングストックです。賞味期限切れの罪悪感なし、費用の負担も分散。備蓄は「特別な買い物」ではなく「買い物の習慣」に変えるのが続く秘訣です。
お金の面から見た防災
- 上のリスト一式は、おおよそ1万〜2万円でそろいます。月々に直せば缶コーヒー数本分の「安心の固定費」です
- 一度にそろえず、今月は水とトイレ、来月はコンロと分けても構いません。ゼロと「少しある」の差が、いちばん大きい
- 停電・断水時は現金も要ります。小銭と千円札で1万円ほどを備えの袋に
高齢の親の家こそ、この最低限リストを
災害時、支援がいちばん届きにくいのは高齢者だけの世帯です。帰省の際に、実家の備えを一緒に確認してあげてください。重い水はネット注文で実家へ直送するのが親孝行の近道です。見守りグッズの記事とあわせてどうぞ。
まとめ
備えは「完璧なリスト」より「今日買える最低限」。水・火・灯り・トイレ・情報の5つがあれば、最初の3日を家族で乗り越えられます。何も起きないまま賞味期限が来たら、それがいちばんの幸せです🙏
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気になるところから、少しずつ「備えのある暮らし」を整えていきましょう。
📿 書いた人:お金の和尚さん
お寺の掃除や庭仕事も自分の手でやっている住職です。記事で紹介するものは、選び方をとことん調べ、比べたうえで「これなら人にすすめられる」と思えたものだけを載せています。
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